平成25年2月22日（金）　 　上川管内道徳教育研究会・授業研究会

2月22日（金）、次年度全道道徳研究大会の会場になる旭川市立永山小学校において、永山小学校の教職員と上川管内道徳教育研究会の会員ら30名以上の参加を得て道徳の研究授業が行われました。授業者は、永山小学校・村川 広志 先生。3年生の皆さんと資料「卓球は4人まで」（文部科学省読み物資料）を使い、主人公の揺れ動く気持ちを真剣に考えながら多くの意見を発表し、友達の意見に耳を傾ける授業を行いました。 　授業を行うにあたって、 　　　・中心発問をどこに置き、いかに深く考えさせることができるか？ 　　　・どのようにしてこれからの自分の生活につなげていくことができるか？ に重点を置き、指導案を作成しました。 　研究討議では、指導案における時間配分や発問の内容、終末における「今までの振り返りと、これからの自分」について考える効果的な方法や発問などについて活発に討論されました。 　次年度の全道大会に向けて実りのある研究授業となりました。 　　　　　●指導案（ここをクリック）　 ●道徳ノート（ここをクリック）